地域社会とともに

キオクシア岩手株式会社は、地域社会の発展に貢献し、お客様をはじめ地域からも信頼される地域密着型の企業を目指しています。
地域社会とのよりよい関係を築きながら持続可能な社会の実現に向かって、「次世代育成」、「地域貢献」を主眼とし、さまざまな活動に取り組んでいます。

SDGs QUESTみらい甲子園 岩手県大会への協賛

2023年より『SDGs QUEST みらい甲子園 岩手県大会』へ協賛しています。
本事業は、SDGsの目標達成に向けた高校生たちのアイデアコンテストで、全国開催エリアの高校生たちそれぞれがチームを組み、主体的にSDGsを探究し、様々なアクションアイデアを創出・発表・表彰する大会です。

当社はものづくり企業として、将来に向けた自由な発想を応援しています。

キオクシア岩手賞 表彰

キオクシア岩手×ルンビニーアート コラボ作品を制作

当社は、花巻市の社会福祉法人 光林会が展開している『ルンビニーアート』とのコラボレーションにより当社の想いを込めた企業ポスターを制作しました。
ルンビニーアートは障がいのあるアーティストが独創的な発想から描く美術作品で、多方面から高く評価をされています。

今回作品を描いてくれたのは、カラフルなアートの中に伝えたい言葉(文字)を融合させ唯一無二の世界観を創り出すアーティスト・小林覚さんです。当社が小林覚さんとコラボレーションするアート作品は、2022年のキオクシア岩手株式会社設立5周年記念トートバッグに続き第二弾となります。
アート作品の制作にあたり、「キオクシア岩手」の工場の雰囲気やスケールなど実際に目で見て、心で感じて頂いた事をそのままに作品へ注いでいただくため、9月30日、小林覚さん、ご両親をお迎えし、工場を見学して頂きました。

完成した作品は2つ。これらのアート作品のメッセージには、創造と彩りあふれる豊かな地域社会の実現に向けて岩手と共に歩みを進め、皆さまに信頼される企業でありたい、という願いが込められています。
「デジタル化が急速に進化する現代において、ここ、いわてから世界に向けて驚きと感動を発信し、胸おどる未来創造につながる『記憶』を刻みたい」、当社は事業活動を通じて、多様性を認め合いながら地域の皆様とともに歩んで参ります。

アーティスト小林覚さん(中央)とご両親、社会福祉法人 光林会様

建設中の第2製造棟を外観見学

クリーンルーム見学室

ルンビニーアート制作

文字解読_世界の「!」を、いわてとつくる。

世界の「!」を、いわてとつくる。

いっしょに描こう、みらい地図
誰も見たことのない「!」を、カタチにしよう。
「記憶」のチカラで。

文字解説はこちら(PDF:471KB)

文字解読_想像以上のみらいを作ろう。

想像以上の未来をつくろう。

いわてのキオクを私たちとつなごう。
まだ見ぬ世界へ、さあ、いっしょに。


文字解説はこちら(PDF:240KB)

小学生プログラミング教育事業への協賛

2020年より岩手県小学生プログラミング教育事業へ協賛しています。
本事業は、子供たちが情報活用の基本的な能力や論理的思考力を育み成長することを狙い、体験教室、プログラミングコンテストなどを通じて、プログラミング教育の浸透を図っています。
当社はものづくり企業として、小学生ならではの自由な発想や創意工夫に大いに期待しています。

プログラミング体験教室の風景

小学生プログラミングコンテスト岩手県大会

図書の寄贈

岩手県内の公共施設へ、図書や雑誌を寄贈する取り組みを行っています。より多くの方々に半導体へ関心を持ってほしいという思いと、次世代を担う子供たちの健やかな育成のため2021年から開始しました。心豊かで活力ある地域社会の実現に向けて、今後も広く展開していきます。

北上市立中央図書館、岩手県立図書館へ半導体関連図書等を寄贈

市民の学びと集いの場である北上市立中央図書館へ、2021年12月よりビジネスや生活娯楽雑誌、児童向け雑誌などの定期的な寄贈を行っています。
また、図書館の蔵書充実と地域の皆様に広く半導体について知っていただくために、北上市立中央図書館へ2023年4月に半導体関連書籍28冊、岩手県立図書館へ同年11月に48冊を寄贈しました。
さらに、当社の事業活動であるフラッシュメモリの製造や半導体について地域の子供たちに身近に感じてもらえるよう、北上市、花巻市、奥州市の小中学校全87校に学習漫画「フラッシュメモリのひみつ」を寄贈しています。

北上市立中央図書館の蔵書

キオクシアのデザインカバー

岩手県立図書館へ寄贈

北上市子育て支援複合施設「hoKko(ほっこ)」へ大型絵本を寄贈

2023年3月に、子供が遊べる施設や行政窓口が併設された北上市子育て支援複合施設「hoKko(ほっこ)」へ大型絵本11冊を寄贈しました。大型絵本は、複数の子供たちを相手に読み聞かせができ、迫力あるさし絵により物語の世界に引込む魅力があります。
子供たちの笑顔と豊かな心を育む取り組みを通じ、持続可能な社会の実現に向けて子育て支援にも注力していきます。

寄贈した大型絵本

「おやこセンター」室内遊び場

北上市子育て支援複合施設
「hoKko(ほっこ)」へ寄贈

小・中学校の会社見学の受入れ

近隣の小・中学校の生徒を対象に、2022年より会社見学の受入れを実施しています。
地域の未来を担う子供たちが、半導体工場を実際に見て、知って、ものづくり企業に興味を持ち、地域への愛着を高めるとともに産業人材の育成につながることを目的としています。
参加者はAIやIoTを駆使した製造工場のスケール感や微細技術の世界観に驚きと興味を持って説明を聞いていました。

地元小学生の見学風景

熱心に耳をかたむける地元の中学生

見学室での製品説明