2022年10月14日
キオクシア岩手株式会社
10月14日、最大震度6強の大規模地震発生を想定した総合防災訓練を、北上地区消防組合消防本部村崎野分署と合同で実施し、構内常駐会社を含む945名が参加しました。
今年の訓練は、昨年の気付きから避難誘導に必要な防災用備品や通信機器を拡充し、社内防災体制に基づいた本番さながらの運用に加え、北上地区消防組合本部が昨年導入した、はしご車による高層階救出や、火災発生を想定した連結送水管放水等、消防レスキュー隊の機動力の高さを改めて確認する機会となりました。
また、「煙体験ハウス、ドライスモーク訓練」を新たに実施し、屋外テント内に疑似煙を充満させ、火災避難時の煙の怖さを体感し有事の際の適切な行動や非常時の対応を再確認することができました。
当社では今後も防災意識向上を目的とし各種訓練を進めて参ります。