TOPキャリアプラン
専門性を高め、プロフェッショナル人材へ
自分らしい仕事を実現していく舞台として、キオクシア岩手には様々な機会があります。
同時に、新卒、キャリア入社を問わず、社員一人一人には最高のパフォーマンスを発揮し続けることが期待されています。

技能職
ラインエンジニアの役割・特徴
【意義】
製造ラインにおける技術的な業務に関して、上位のラインエンジニア及び技術係からの指示に基づき、具体的な業務を行います。
【役割】
24h継続して
・製造装置/製造プロセスの環境整備/維持管理/改善
・製品製造環境整備/製品品質維持管理/歩留まり改善に携わる
【特徴】
新規装置の立ち上げ・条件出し・改善、加工/検査データから異常の早期発見⇒原因特定と対策
技能職
ラインエンジニアの内容
24時間体制(交替勤務)で以下の業務に携わる
・製造ラインの装置の監視と分析・トラブル対応・流品のコントロール・装置条件整備(データ取得、装置への生産条件の反映)等の作業を行い、製造装置の環境整備/維持管理/改善を行う。
・生産/品質の管理やトラブル対応など製品全般の管理運用にかかわる作業を行う。検査データや歩留を監視分析し、異常を発見した場合は原因を特定し、対策改善に繋げる。

キャリアモデル
ラインエンジニアの場合
- 1年目
入社後、製造部門でラインエンジニアに従事
教育を通し社会人として必要なマナーを身に着けるともに、仕事をする上で必要な基礎的な知識(CRについて・製造ラインの装置概要・各種システムツールの操作方法等)を先輩社員からの教えや専門教育を通して習得します。
- 3年目
徐々に案件を一人でこなせるように。同時に仕事の幅広さやおもしろさに気づく
学んだ知識や経験を基に、製造ラインの装置の監視と分析・トラブル対応・流品のコントロール・装置条件整備(データ取得、環境整備等)等、上長の具体的な指示のもと、製造ラインの品質維持に努めます。
- 5年目
自身の新卒時代を振り返りつつ、後輩指導などで活躍中
自らの役割を理解し、周囲と協働し、担当するユニットの装置稼働データの取得や分析、装置条件整備・流品条件の環境整備などの課題について、自ら課題を解決することで、製造ラインの維持・改善に努めます。また、必要に応じて、後進者のOJTでの指導・育成も行います。
- 未来
今後のキャリアプラン
リーダーとして、自ら率先して問題意識を持ち、品質に影響する担当Unitの課題を発見・分析・解決を論理的に実行するため、関係部門との連携・調整など、効率的な業務を指示する立場となって、所属組織の成果に貢献を果たす。また、育成方針を上長とともに策定し、自らが規範となり、後進者の指導・育成を担います。

技能職
オペレータの役割・特徴
【意義】
生産進捗管理、製品検査及びクリーンルーム環境管理を行います。交代勤務で業務をつなぎ24時間生産面、品質面、クリーンルーム環境面の維持管理を業務として取り組みます。
【役割】
課題の抽出を行いスタッフとの連携を図り生産基盤の維持と、改善活動による効率化を図る役割を担っています。
技能職
オペレータの内容
生産進捗管理は、自動化生産システムツールのロジック管理と適正化を図り生産進捗の維持管理を行います。
製品検査は製品の異常を早期に発見し改善へ繋げる重要な役割となります。
クリーンルーム環境管理は、クリーンルーム内で使用している部材の供給や管理を行いクリーンルーム運営の安定化へ貢献しています。

キャリアモデル
オペレータの場合
- 1年目
入社後、製造部門でオペレータに従事
社会人として、基本的なモラル・マナー・会社のルールを学びます。経営理念・Mission・Visionを学び、当社の製品が人々の生活・文化へ貢献していることを意識し業務をスタートします。生産活動における製品の流し方の基本的な知識習得と関連するさまざまなツールの操作と見方を覚えてもらいます。検査工程では異常サンプルを用いた判断スキルを身に付けます。クリーンルーム環境では装置配置、操作方法の基本操作の習得を行います。それぞれ日々の業務をリーダから学び、実践しながら少しずつ経験を積み重ねスキル習得につなげます。
- 3年目
徐々に案件を一人でこなせるように。同時に仕事の幅広さやおもしろさに気づく
基本的な業務習得から応用作業(突発作業等)の習得を進め、経験と知識を高めます。通常業務では得られない経験や知識の習得をすすめて、チューターが不在でも対応できるスキルを身に付けます。関連する部署との関係性を構築し、業務との関係性の理解を進めます。
- 5年目
自身の新卒時代を振り返りつつ、後輩指導などで活躍
経験・知識も豊富となり、業務上頼りにされる立場となります。日々変化する状況を正確に把握し、中心となり業務を進めます。業務目標を自ら設定し、目標達成へ向け上司、関係者との連携を図り改善に取組みます。リーダー教育等キャリアアップへ向けた教育を受講しリーダー素養も合わせて高めていきます。
- 未来
今後のキャリアプラン
リーダを経験後、管理者への昇進も・・・努力次第!今まで培った知識と技量を最大限に発揮。何事も、積極的に協調性を持ち周囲に気を配りながら信頼関係を築く。リーダーシップ(指導力・統率力)を身につけ、組織目標の達成へ向けた対応と、組織づくりに取組みます。

技能職
マシンキーパの役割・特徴
【意義】
製造装置管理が中心的業務となります。
【役割】
トラブルの未然防止について、技術スタッフとも日々連携し重要な役割を担っています。
【特徴】
定期的に行っているメンテナンスの実業務とコントロール、装置稼動確保へむけたトラブル復旧の実業務と装置メーカー折衝となります。
技能職
マシンキーパの内容
大きく3つの役割が有り、1つは製造装置のメンテナンス業務です。管理されたサイクルでメンテナンスの実業務を行います。2つ目は稼働中に発生するトラブルの復旧対応です。復旧へ向け関係者、メーカーと連携し復旧対応を進めます。3つ目はメンテナンスのコントロールと装置復旧の優先度決めです。関係者と調整を行い装置稼働確保を行い生産の安定化を図ります。

キャリアモデル
マシンキーパの場合
- 1年目
入社後、製造部門でマシンキーパに従事
社会人として、基本的なモラル・マナー・会社のルールを学びます。経営理念・Mission・Visionを学び、当社の製品が人々の生活・文化へ貢献していることを意識し業務をスタートします。装置メンテナンスから業務を行う為、安全面から工具の使い方など、少しずつ身に付けていきます。
- 3年目
徐々に案件を一人でこなせるように。同時に仕事の幅広さやおもしろさに気づく
装置種類別のメンテナンス習得から装置復旧対応スキルの習得へ進めます。復旧スキル習得へむけた社内教育、社外教育を受講し現場OJTにて実践経験を積み一人前のMKとして育成します。また社内他部門、メーカーとの関係性を構築しコミュニケーションの基盤作りを進めます。
- 5年目
自身の新卒時代を振り返りつつ、後輩指導などで活躍中
故障診断、改善業務へのステップUPへ向けたスキル習得へ進めます。故障診断、改善スキル習得へむけた社内教育、社外教育を受講し、現場OJTにて実践経験を積み自立したMKとして育成します。また業務目標を自ら設定し、目標達成へ向け上司、関係者との連携を図り改善に取組みます。リーダー教育等キャリアアップへ向けた教育を受講しリーダー素養も合わせて高めていきます。
- 未来
今後のキャリアプラン
リーダを経験後、管理者への昇進も・・・努力次第!今まで培った知識と技量を最大限に発揮。何事も、積極的に協調性を持ち周囲に気を配りながら信頼関係を築く。リーダーシップ(指導力・統率力)を身につけ、組織目標の達成へ向けた対応と、組織づくりに取組みます。